資格認定
資格認定制度
企業や個人会員が、最先端で安全なドローン活用を実現するため、ドローン操縦技術に関する認定資格を制度化し、認定証を発行しております。
認定資格
認定資格は、「小型無人機に係る環境整備に向けた官民協議会」※で定められた「小型無人機の利活用と技術開発のロードマップ」に基づく制度設計を行っており、飛行レベルと、機体の形状によって、資格の種別を設けています。
※出所:首相官邸ウェブサイト:
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kogatamujinki/
認定資格の種類
操縦士資格
回転翼航空機の飛行に必要な基礎知識と操縦する基本技術を認定します。飛行レベルにより3等級の資格があります。
インストラクター資格
回転翼航空機の実地を講習するための技能と、座学・実地を講習する際に必要な基礎知識を認定します。飛行レベルにより3等級の資格があります。
整備士資格(制度設計中)
回転翼航空機に共通の要素技術※を理解し、回転翼航空機を安全に航行できる状態に整備する技能を認定します。技能レベルにより2等級の資格があります。
※NEDOが示す「UAV(Unmanned Aerial Vehicle)の現状の要素技術」参照(http://www.nedo.go.jp/content/100859776.pdf)